メリットとデメリットを知って活用
POINT
訪問看護のメリットは、自宅でのケアや通院付き添いを行いますので、在宅医療のネックとなるご家族の負担を減らせます。ご自宅で過ごせる分利用者様の生活意欲が高まります。また、自費サービスなので回数制限などはありません。デメリットとして、訪問介護サービスの一環である掃除・洗濯・買い物などの代行はできません。自費サービスのため、保険は適用外で満額かかります。
訪問看護のメリットとデメリット
訪問看護とは、看護師等が利用者様のご自宅や入所している施設へ訪問し、療養ケア(通院の付き添いや点滴など)を行うことです。こちらでは、訪問看護のメリットに加え、デメリット(注意点)についてもご紹介します。
メリット
①自宅で療養ケアを受けられる
利用者様のもとへスタッフが訪問する形式のため、点滴等は病院へ行かなくても受けられます。また通院が必要な場合も付き添いが可能です。
②ご家族の負担が減る
自宅療養の場合、ご家族によるケアが必須でそれが負担となってしまうことがあります。訪問看護はご家族の方に代わりさまざまなケアを行うサービスですので、ご家族の負担は軽減できます。
③生きる意志が強くなる
心のケアや旅行への付き添いも行っており、利用者様の意欲・自主性を広げることにも寄与できます。
④利用回数などに制限がない
ルチューレプシュケーのサービスは自費によるもののため、利用回数などに制限はありません。
デメリット
①買い物代行などはできない
掃除・洗濯・買い物・料理といった日常生活の代行はできません。
※これらのサポートは「訪問介護」のサービスとなります。
②保険の適用外
ルチューレプシュケーのサービスは医療保険や介護保険の適用外です。そのため料金は自費(満額)となります。
